協力
訳あって、教育について考える。
何のために子供は勉強するのか?
宿題、試験、競争などなど、お稽古事で毎日を過ごす、幸せなのだろうか?
そして、iPad 、現代社会では、必要であろうが、幸せなのだろうか?
本来、学ぶ事は、遊びと同じ様に楽しい筈。
競走は無意味な劣等感と優越感とを生み出し、心を蝕んでいく。少しくらい成績が良かったらから、悪かったからと言ってどうなんだろう。
強制ではなく、学ぶ事の楽しさを伝える事が教育では?
教育が金儲けの手段になる社会、資本主義社会であるので、否定はしないが、我々を含め、社会全体で教育とは何かを、押しつけらた価値観ではなく、子供一人一人の価値観に基づいた変革が必要な時期ではないだろうか?
これから息子と一緒に教育について学んでいくのだが、学ぶ事は楽しい事を伝えて行きたい。
そして、競走より協力、一人でも多くの仲間、社会全体で協力出来る人間であってもらいたい。
より大きな共同体のために。
自分は社会で、どの役割を果たすのかは、彼自信の問題であるが。
父親の私も一緒に全力投球する事を誓う。
分け合って。